フリーアンサー形式で回答するアンケートの設問タイプが「フリー小」のため、記入できる文字数の上限は50字です。回答が長い場合など、50字よりも多く記入するモニターもいると思われます。今回は、フリーアンサー形式のアンケートで配慮すべきことを解説します。
消費者にとって、コモディティ商材は、その日の状況によって選ぶ商品が変わる「バラエティ・シーキング」になりがちです。新商品の発売、値引き、キャンペーンなどのさまざまな理由で、購入商品を気軽にスイッチする傾向があります。今回は、そういったコモディティ商材に関するアンケートについて、配慮すべきことを紹介します。
アンケートでは、聞き手とモニターとで意識のズレがあると、思った通りの調査結果を得られなくなってしまいます。
今回は、聞き手の意図をモニターに伝えるために、どのような点に配慮すればいいのか、いくつか例を挙げて解説します。
「設問上部コメント」は、あらかじめモニターに理解しておいてもらいたい情報のほか、話題が切り替わった際などモニターがスムーズに回答できるようサポートする役割を担っています。
今回は、「設問上部コメント」を記載するときの注意点を解説します。
設問タイプに応じて、設問文に工夫を施すことは、モニターの回答のしやすさにも影響します。
今回は、モニターに迷わず回答させるテクニックを解説します。
前回に引き続き、設問タイプ「マトリクス形式」における表上と表左の項目に関する内容です。
マトリクスは 、同じ質問を表形式で一度にまとめて聞くことができる、便利な設問形式です。
今回は、そのマトリクス形式のアンケート設計時に関する留意点を解説します。
モニターの回答のしやすさにもつながる内容です。
スクリーニング調査は、本調査に進むべきモニターを抽出することを目的に実施します。
今回は、その抽出精度を向上するためのポイントをご紹介します。
分岐条件とは、特定の回答をしたモニターだけに聞きたい設問がある場合、その設問に導くために設定するものです。
今回は、設問タイプ「フリー数値」のアンケートに回答された数値を、分岐条件にする方法について解説します。
「排他」は、他の選択肢と同時に選択すると矛盾が生じる選択肢に対して、設定するものです。
「排他」を設定することにより、他の選択肢と同時に選択できないようになります。
今回は、「期間の重複を防ぐために」というテーマで解説します。
利用期間を聞く場合、選択肢の記述に配慮しないと、重複する期間が発生してしまいます。
正しい結果を得るために、配慮しておきたいポイントです。
今回は、「フリー数値の合計値」について説明いたします。
「フリー数値」とは、数値を入力して、回答してもらいたいときに利用する設問タイプです。
半角数値のみ入力でき、記入できる数値の最小値と最大値を設定して、範囲を指定することが可能です。
1つの設問のなかで、複数の観点の回答を得ようとしてはいけません。
マトリクスSDは、SD法(セマンティックディファレンシャル法)を用いた複数の設問を一覧表にまとめたものです。
SD法とは、形容詞の対を用いて、評価対象が与える感情的なイメージを、5段階あるいは7段階の尺度を用いて判定する方法です。
アンケート作成中に、条件分岐の設定が外れてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、設定のやり直しが極力発生しないよう、アンケートを作成する手順についてご説明してまいります。
今回は、「アンケートの流れ」をテーマに説明してまいります。
例えば、設問をあとから追加することになったとき、アンケートの流れがスムーズでなくなる場合があります。そんなときには、「設問の移動」をご利用ください。
答えやすさは、設問の見やすさに比例します。一目みてさっとわかる、すっきりと整理されている設問は、回答者にとってもプラス要素。
今回はマトリクスタイプの設問を、わかりやすく見せるコツについてお話します。
規定の回答を選択肢として用意するのではなく、自由に回答を書いて貰う「フリー」回答。
今回は「フリー数値」の設定について、ちょっとしたコツをお伝えします。
回答の偏りを防ぐための「ランダマイズ」。でも、位置を固定したい選択肢もありますよね。そんな時は「位置固定」の設定をします。
関連性のある連続した質問を同じ画面で表示することで、回答しやすい環境を整えることができます。
「YES」と「NO」には幅が必要です。今回は「回答者が答えやすい選択肢」について説明させて頂きます。
今回は、マルチアンサーで回答してもらう場合の「回答数」についてお話したいと思います。具体例をあげて説明して参ります。
今回は、数字の重複についてお話したいと思います。
金額・時間・人数など、様々な調査で数字の選択肢が使われますが、端的な数字ではなくある程度の幅を尋ねる場合によくある例をとりあげてご説明します。
前回に引き続き、設問シートの見やすさについてご説明したいと思います。
今回は「選択肢番号」の表示/非表示について、例をご確認いただきながら、進めて参ります。
アンケートは文字で構成されています。ぱっと見てすぐに理解できるように、見やすい(設問や選択肢が読みやすい)表示にすることが、回答者への配慮となります。
初回ではまず「マトリクス形式使用時の縦書き表示」についてご説明します。
分岐、引き継ぎに続いて、質問の深度が進むときによくある間違いについてご説明します。今回は「終了条件」の設定です。
質問から得られた回答をもとに、それ以降の回答を得る必要のない対象者を除外できます。
第14回から全3話で書かせて頂いております、ネットリサーチでの引継ぎ(パイピング)について、最終回の今回は「必ず表示設定」をお話したいと思います。
今回の調査票作成のポイントでは、前回に続いてネットリサーチでの引継ぎ(パイピング)についてお話したいと思います。第2弾は「引継ぎ(パイピング)における分岐の設定」です。
調査票作成のポイントでは、今回から3回に分けて「ネットリサーチでの引継ぎ(パイピング)」についてお話ししたいと思います。
質問に対する回答から、さらに掘り下げて調査したいときによくある間違いや、注意すべき点についてご説明します。
今回の調査票作成のポイントでは、ネットリサーチでの分岐の条件設定についてお話ししたいと思います。
質問の深度が進むときによくある間違いについてご説明します。
今回の調査票作成のポイントでは、ネットリサーチでの設問上部コメントの活用法についてお話ししたいと思います。
今回の調査票作成のポイントではアンケートの顔でもあるタイトルについてお話しします。
今回の調査票作成のポイントでは、弊社に依頼いただいたアンケートを差し戻す(内容の修正をお願いする)際の理由として最も多い、ネットリサーチにおける『排他設定』についてご紹介します。
今回の調査票作成のポイントでは、ネットリサーチにおける「ダブルバレル」についてご紹介します。
今回の調査票作成のポイントではネットリサーチでの「代表的選択肢の不備を避ける」をご紹介します。
今回の調査票作成のポイントではネットリサーチにおける「マルチアンサー形式」の設問の選択肢の置き方で注意すべき点をご紹介します。
ネットリサーチで序列や順位付けをしたい場合の注意点をご紹介いたします。
ネットリサーチにおけるスクリーニング調査の設問設計時にありがちな例をご紹介いたします。
「小学生と中学生の子供を持つ母親に調査をしたい」「乳幼児を持つ家庭を絞り込みたい」という調査ニーズは多々あると思います。
ネットリサーチのスクリーニング調査において「子供の人数と年齢を一度に聞く方法」についてご説明します。
ネットリサーチでFA(フリーアンサー)で数字を聞く際の注意点をご紹介します。
ネットリサーチで「あるお店を訪れる際、誰と行くことが多いか」を聞く場合の設問についてご紹介します。
ネットリサーチで「時間帯」を聞く場合の注意点をご紹介します。